上記のお悩みを解決します。
- SKYSEAでサボりがバレてしまう危険性があること
- あなたの職場パソコンにSKYSEAがインストールされているかの確認方法
- 私はシステム管理者7年目で、SKYSEAの管理者です
それでは本題に入ります。
※本記事の内容は、SKYSEAのほんの一部の機能です。
記事内容の特質上、詳しく書くことができないことをご了承ください。
目次
サボりが一目瞭然
最初に大事なことを言っておきます。
システム管理者がSKYSEAを導入しているのは『会社の資産を守るため』です。
ユーザーを監視して悦ぶために、SKYSEAを導入しているわけではありません。
結論です。
SKYSEAの管理画面では、ユーザーすべてのパソコン上の画面を一括表示することができます。
一覧画面を見さえすれば、リアルタイムで社員の下記の3つのことが把握することができます。
- 仕事をしているのか?
- サボっているのか?
- 離席しているのか?
すぐに分かります。
私が思いついたインターネットを使ったサボり例をご紹介します。(私の想像の域を出ていないことをご了承ください。)
あれ?この人、サボってる?
- 株の売買
- YOUTUBE
- まとめサイト閲覧
- ネットショッピング
yahoo!の記事なんて可愛いものだと、個人的には感じております。
もちろん、SKYSEA以外にもウイルスバスターやUTM(会社と外部インターネットの検閲所のようなもの)で会社のインターネット制限をかけています。
SKYSEAは、様々なログを収集しています。
システム管理者にもよりますが、定期的に収集したデータを役員へ報告して人事・査定の材料に使うことも考えられます。
何ができる?
冒頭にも書きましたが、SKYSEAの機能はたくさんあります。
本記事では社員側(一般ユーザー側)目線の初心者でも分かりやすい下記の3つの機能にしぼってご紹介します。
SKYSEAで実現できたこと
- 画面監視(ステルス)
- 遠隔マウス操作
- 特定URL制限
簡単に解説します。
画面監視(ステルス)
SKYSEAの画面監視を使うことで、使用者にバレることなく画面を監視することができます。
ステルス監視機能は社員の精神衛生上的にとても良くないことです。
もしかしたら、SKYSEAを導入していることを内緒にしているシステム管理者もいらっしゃるのではないでしょうか。
監視されているとバレると、生産性が落ちてしまう危険性もあります。
skyseaのような資産管理ソフトがインストールされてないとしても、職場パソコンは役員やシステム管理者によって画面監視をされていると思っていたほうが無難です。
下記の方は特に要注意。
職場パソコンにプライベートアカウント情報等をまとめている方
アカウントやパスワード情報をまとめている画面(Excelやメモ帳)を開いた瞬間に、悪質なシステム管理者にスクショを撮られたらどうなるか分かりますか?
職場のパソコンに個人的な情報を持ち込むことは絶対にヤメたほうが良いです。
SKYSEAを悪用する管理者はいないと思いますが、ゼロと言い切ることはできません。
遠隔マウス操作
画面監視(ステルス)だけではありません。
システム管理者が遠隔マウス操作をすることも可能です。
コロナ渦中において、遠隔マウス操作は重宝する機能です。
システム管理者は、自席にいながらにして社員のパソコン設定やアドバイスを行うことができます。
顔を合わせる必要がないので、コロナ感染の心配はありません。
私自身、電話をしながら遠隔マウス操作をすることがあります、とても助かる機能です。
特定URL制限
SKYSEAでは、特定のページに閲覧制限をかけることも可能です。
閲覧ログを確認して、閲覧頻度の高いサボりサイトには『特定URL制限』をかけると効果的だと考えています。
制限をかけているページを閲覧したら、警告メッセージを出力することができます。
会社パソコンは、まとめサイト閲覧やネットショッピングをするためのものではありませんよね。
会社が許可をしていないサイトを閲覧している場合は、ウイルス感染の危険性が高いです。
危険度が高いサイトは、積極的にURL制限をかけると良いですね。(UTMでも、アダルトサイトやギャンブルサイトは、ブロックはしています。)
プライバシー侵害に当たる?
ここまで、お読みになった方は『これってプライバシー侵害に当たるんじゃないの?』と思われたはずです。
私自身の見解は下記。
(社員にSKYSEA導入を通知をしていない・同意を得ていない場合には)黒に近いグレーゾーン
ポイントは、『 社員にSKYSEA導入を通知をしていない・同意を得ていない場合 』という点です。
先述したとおり、画面監視(ステルス)によって個人情報が盗まれる危険性があります。
個人の趣向や秘密にしていること(病気や家庭内事情)も同様です。
例えば、私的なGoogleフォトを見ているときに画面監視されたら気持ち悪いですよね?
プライベート写真が丸見えになるので、職場パソコンでGoogleフォト等のプライベート写真閲覧はヤメたほうが良いです。
役員やシステム管理者があなたに隠れてモニタリングをしている場合、どう感じますか?
恐らくは、気持ち悪い&腹正しく感じるはずです。
システム管理者は、ユーザーとの揉め事を回避するためにも『SKYSEA導入を通知して、社員から同意を得ること』は必須だと考えています。
ユーザーひとりひとりの意識が高まり、会社全体のセキュリティ向上にもつながります。
skysea管理者になろうとしている方へメッセージ
社内でセキュリティ教育を行った上で、SKYSEA導入を検討している旨を告知するのがオススメ!
一般社員に内緒にして、秘密裏に導入は避けるべし。
インストールされているか確認
職場のパソコンにSKYSEAがインストールされているのか気になりましたか?
SKYSEAがインストールされているかの確認はとても簡単です。
記事がまとまり次第公開します。しました。
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アンインストール方法
結論です。
SKYSEAは、一般社員のパワーッ!ではアンイストールできません。
正確に言うと、アンインストールはできます。
アンインストールするためには、システム管理者がアンインストールパスワード生成をする必要があります。
要は、システム管理者じゃないとアンイストールできません。
仮に、SKYSEAアンインストールやSKYSEA機能停止ができたとしてもログ収集が一定期間止まればシステム管理者にアラートが光ります。
ログの収集が停止した端末は、とても目立ちます。
めでたく、要注意人物認定。
SKYSEAからは逃れることは不可能だと考えたほうが良いですね。
noteに【本当は内緒にしたい】本業情シスのサボるための技術をまとめました。
SKYSEA管理者だからこそ、考案することができた方法になっています。(公にはしたくない内容のため、当ブログでは書くことができませんでした。)
まとめ
最後にもう一度、大切なこと。
会社がSKYSEAを導入しているのは、サボり魔を見つけるためではありません。
会社の資産を守ることを目的として、SKYSEAを導入しています。
ウイルス感染した場合にも、ログを頼りに感染経路を見つけ出すことも可能になります。
企業をターゲットにした攻撃が増えてきている中で、『どのように防ぐか?・攻撃を受けた場合はどう対処するのか?』システム管理者が頭を悩ませているのは事実です。
何も心配されなくても、管理者が画面監視をずっとしているわけではありません。
正直に言うと、画面監視ってかなり疲れます。
ログの管理・監視にしても同じです。
基本的には『有事の際に確認する』規則になっています。
ですので、ビビる必要もないと個人的には感じています。
ただし!
繰り返しになりますが、会社は遊ぶところではありませんよね?
仕事をして、その対価にお給料を頂くところです。
遊びながら給料を受け取ってもいいですか?ダメですよね。
監視されているのか気になった方は、【skysea】どこまで監視してる?分かるの?管理者が解説しています。以上です。
\noteに【本当は内緒にしたい】本業情シスのサボるための技術をまとめました。/
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