上記のお悩みを解決します。
それでは本題に入ります。
目次
SKYSEAログ一覧
大前提
ログ閲覧の主目的はトラブル時の原因調査のため
私が頻繁にチェックするログ一覧
- 起動・終了
- クライアント操作
- アプリケーション
- ファイル操作
- プリント
- webアクセス
他にもこのようなログがある
- ファイルアクセス
- クリップボード
- 通信デバイス
- システム
- ドライブ
- フォルダ共有
- 不許可端末
- 想定外TCP通信
いろいろな種類のログがあります。
私が定期的にチェックするログについてご紹介しておきます。
起動・終了
パソコンの起動時間やシャットダウン時間が分かります。
- 夜中に起動している人
- 夜遅くまで起動している人
- 朝早くから起動している人
- 定時前にシャットダウンしている人
リモートワークの普及で、『起動・終了』ログのチェックする頻度が増えました。
在宅ワークの良し・悪しが一目瞭然になりました。
クライアント操作
『クライアント操作』ログを見ることで、ユーザーが何をしたかはすべてわかると言っても良いです。
- どのようなWEBサイトを見ているのか
- どのようなファイルを見ているのか
- どのようなアプリを使っているのか
シークレットモードでWEB閲覧していたとしても、『クライアント操作』ログに残っています。
アプリケーション
どのようなアプリケーションを使っているのか確認できます。
私の場合は『クライアント操作』ログで把握できるので、使用頻度は低いです。
ファイル操作
ファイルの作成・削除・名前変更をいつしたか?が分かります。
社内の重要ファイルをだれが?いつ?コピペしたのかをチェックできます。
プリント
どのようなファイルをどこのプリンターでプリントアウトしたのかが分かります。
どこのプリンターに出力したのか分からない場合に重宝しています。
もちろん、私的なプリントアウトも把握できます。
会社の資産を私用で用いることは、社内規則で禁止されていることが多いです。
目に余る場合には、役員や担当部署長へ報告します。
webアクセス
『クライアント操作』ログで代用がきくので使用頻度は低いです。
繰り返しになりますが、ログのチェックはトラブル時の原因調査のためです。
海外の怪しいサーバーにアクセスしたのか?していないのか?をチェックします。
noteに【本当は内緒にしたい】本業情シスのサボるための技術をまとめました。
SKYSEA管理者だからこそ、考案することができた方法になっています。(公にはしたくない内容のため、当ブログでは書くことができませんでした。)
ログはどこに保存されている?
会社で自分が使っているパソコンの中にSKYSEAはインストールされています。
隠しフォルダを表示オンにして、ProgramFilesの中を見てみるとそれらしきソフトの名前を発見できるはずです。(Skyって始まるフォルダ名)
フォルダを開けていくと、LOGのフォルダもあったりします。
ですが、LOGファイルを開けてもユーザーが読むことはできません。
もっと言うと、サーバー側に『ログ保存フォルダ不正アクセス』と言うアラートが飛ぶ危険性もあります。
SKYSEAのことを調べれば調べるほど、逆に足跡を残してしまう結果になることをご承知おきください。
まとめ
ログ閲覧の主目的はトラブル時の原因調査のため
管理者である私がSKYSEAを実際に使ってみて、感じたことがあります。
私はSKYSEAの回し者ではありません(笑)
が、会社役員の方や情シスの方にSKYSEAをオススメします。
テレワークの普及やランサムウェアの脅威増大で、SKYSEAのような管理ソフトは必須に近くなってきたと感じています。
導入を検討される方は、SKYSEA公式ホームページから問い合わせをしてみることをオススメします。以上です。
\noteに【本当は内緒にしたい】本業情シスのサボるための技術をまとめました。/
10年目の本業情シスが本気で選び抜いたゲーミング機器たち